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キャブレター その3

キャブレター その3

2019.02.05

どうもみつおです。

 

昨日、今日の寒暖さに体がついていけてない今日この頃ですが、すれすれで元気です。

 

以前取り付けたキャブレター(TMR40)ですが、取り付けてから、ずっと調子が悪く、気温が下がってからは尚悪く、イライラする日々が続いておりましたが、やっと原因解明しセッティングのスタートラインに立てた気がします。

 

ずっと悩まされていた症状は、

 ①しばらくアイドリングしていると回転数が下がり、エンストする

 ②ブレーキを強くかけるとエンストする

 ③車体を斜めにするとエンストする

 

セッティングが出来ていないからエンストするのかと思い、いろいろ調整しましたが、一向に改善されず、お師匠様相談しながら、

落ち着いて考えると、エンストする感じがガス欠の症状に似ている事に気が付き、強いブレーキや車体を斜めにした時もエンストする事から

キャブレターの油面に問題があるのではないかと思い、重い腰を上げ、又ばらしてやりました。

 

↓車体からキャブレターを摘出

DSC_0872.jpg

 

↓摘出したキャブをひっくり返し、フロート室をあけ、フロート高さを確認すると、左から2番目のフロート(黒いやつ)が規定値の12mm±1mmを超えて14mm、その他は11mmとあべこべになっていました。

DSC_0877.jpg

フロートの高さが、高いとフロート室内に溜まるガソリンの油面が下がってしまい、アイドリング時や極低回転時にガソリンを吸い上げるパイロットジェットからガソリンを吸い上げることが出来ない状態になっていたようです。

 

↓分解ついでにパイロットジェットを掃除

DSC_0879.jpg

せっかくなので、メインジェット、ニードル、加速ポンプのノズル等を掃除し、加速ポンプの吐出時期も調整しました。

 

↓フロート高さ調整後、すべて12mmに調整済み

DSC_0880.jpg

 

↓キャブを取り付け

DSC_0883.jpg

 

↓このフレームから張り出す程の巨大なエンジンにレーシングキャブレターが付いた状態を上から見下ろした写真がマニアには堪らないはず

DSC_0884.jpg

 

全て元に戻し、試運転してみると、何てことでしょう!!エンストの症状は見事に改善されていました。

 

但し、セッティングはまだまだ出ていないので、少しずつ要調整ですが、普通に走れる喜びを噛みしめる今日この頃でした。

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