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点火系

点火系

2019.02.27

どうもみつおです。

 

すでに花粉によって瀕死の状態にされている今日この頃ですが、薬の力でギリギリ元気です。

 

毎度お馴染みのバイクネタですが、今回は以前に取付けた部品の中の一つを紹介いたします。

 

ASウオタニSPⅡフルパワーキットという部品で、エンジンを動かす為に必要な、火に関する部分の重要な部品です。大まかな構成としては、点火の時期や時間を制御するコントロールユニットとノーマル比で1.5倍~2倍の放電電流と2倍~3倍の放電時間を発生させる、ハイパワーイグニッションコイルになります。約40000Vの2次電圧を発生させるそうです。

 

レブリミットと点火カーブ(進角モード、遅角モード)をチューニング具合によって変更でき、180kmで作動する速度リミッターも解除されます。これは180kmになると点火を止めてそれ以上速度が出ないように純正イグナイターが制御しているのですが、イグナイターをコントロールユニットに交換してしまう為、解除されてしまいます。(サーキットで無い限り出せませんが)進角、遅角が変更できるメリットとしては、ガソリンエンジンでは混合気を吸入、圧縮、点火、燃焼させてトルクを得ている為、シリンダ内の圧縮混合気に点火後、混合気全体が燃焼し最大圧力に達するまでにはある時間が必要となります。
一般的にエンジンが最大トルクを発揮する点火時期は、混合気の燃焼による最大圧力が上死点後約10°に設定されたときになります。この最大圧力に達するまでの燃焼時間はエンジンの運転状態によって異なるため、燃焼速度が遅いとき(スロットル開度が小さく実際の圧縮比が低いときなど)には点火時期を早くする必要があります。
エンジン回転数が高くなると同じ燃焼時間でも、その間のエンジンの回転角は大きくなります。従って点火時期を早めて燃焼開始を早くする必要があります。

上記の理由からチューニング具合によって変更が必要となります。

難しい説明はこの辺にしまして、簡単に言うと、大きな火花を長い時間最適なタイミングで発生させる事ができる部品という事です。

 

↓こちらが交換前の純正イグナイターです。

 DSC_0028.jpg

↓コントロールユニットに交換後です。

 DSC_0037.jpg

↓下が純正イグニッションコイルとプラグコード・プラグキャップ

 上がハイパワーイグニッションコイルとNGKプラグコードとNGKプラグキャップ

DSC_0032.jpg

↓ハイパワーイグニッションコイルに交換後です。

DSC_0036.jpg

 

車種専用設計という事で、取付はちゃちゃっと完了しました。

 

効果としては、エンジン始動性がものすごくよくなって、排気音も力強くなって、全域でパワーUPしたような感じが体感できるくらい変わりました。

まだまだ、TMRキャブとのセッティングが整っていない為、完全な状態ではありませんので、まだまだセッティング地獄の堪能は終わらないと確信した今日この頃でした。 

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