こんにちは。

先日、たまには外に出なければと思い、

森美術館で開催されている『ルイーズ・ブルジョワ展』に行ってきました。

ルイーズ・ブルジョワは六本木ヒルズにある巨大蜘蛛の人です。

以前この巨大蜘蛛のタイトルが『ママン』で卵を守り糸を紡ぐ母がモチーフだという

簡易解説を読んだときに、

「このグロテスクともとれるようなビジュアルでそれだけの訳がないだろう」と思い

ちょっと気になっていた作家さんでした。

そして鑑賞

想定よりもしっかり刺さってしまいました。

帰りには、最初あんなに大きく恐ろしく見えた蜘蛛が、

それより遥かに巨大な建物の下にあるということに気づいて、

見え方が変わるのも面白い体験でした。(これは私個人の解釈ですが)

上手く説明できないのですが、社会と家族と自身の身体性を愛し憎んでいる人が触れると、

癒しになるかもしれない作品群だったなと感じました。

副題の『地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ』は

98歳まで生きた彼女からの全ての人へのエールだと思いました。

ないない